日本語でも、文法通り言っていてもなんだこいつの言っていることは!
などと思ってしまうことは多くありますが、 英語で習ったとおりいってもひんしゅくをかってしまう表現があります。
文法的には正しい ということで、教科書どおりにいうのですが、 ひんしゅくをかってしまう言い方 たくさんあるのですが、その代表的なものは
(1)Who are you? あなた誰? 日本語でも見ず知らずの人にこんな言葉使いで言ったらひんしゅくを買いますね
社会生活では使えない言葉として覚えておいた方がいいようです。
どんなときに使うのでしょうか?
仲間を集めたと思ったら、見知らぬ人がいた場合立場が高い人なら「あんた誰?」となります。
話をしていたら、見知らぬ人が親しそうに話にはいってきた。「あんた誰?」となりますね。
(2)You had better ~(~しなさいよ)
自分の子供や部下にいうのならまだいいかもしれませんが、他人にいうには失礼ですね なにかを提案するのではなく、上から目線の命令表現とうことです。
(3)Will you ~ ?( ~してもらえる?)
これも親しい人ならいいのかもしれませんが・・・
Will you ~?(~してもらえませんか)だったのですが、現在ではほとんど使われなくなりました。
(4)be willing to ~(しなければならないのならば)
します ちょっと相手をおちょくった言い方になってしまうようです。
(5)You know,(えーと、あのぅ、ほら)
これはよくきくフレーズですが親しい人ならさほど問題ありません。