英語を聴く力

ラジオを聞いたことがない娘と一緒に放送を聞いてみました。
感想は何を言っているのか聞き取れないとのこと。
視覚からの情報が多い現在、耳からの情報 多少の慣れが必要なのでしょうか?
ラジオは災害時の重要な情報減家族でラジオに耳を傾けるのも防災対策のひとつになるのでは?

このツイートに、対してテレビもいちいちテロップがつくので、磨ければ理解できなくなった。視覚情報のないものってダメらしい。
子供達は電話しないからね。ラジオは訓練とまではいかないまでも、なれないと内容が入ってこないんですよね。という意見が寄せられました。
本当に聞く能力が落ちているのでしょうか?

専門家は「聴く力の衰えを感じます。授業でラジオドラマなど音だけを聞かせることがあるのですが。 学生が戸惑うというか、どうしていいかわからない状況に陥ってしまいます。

ネットネイティブとも言われる今、ちょうど20歳ぐらいの学生から著しい変化を感じます。バラエティーなどもテロップがあるので、音だけを聴くことに拒否反応を示してしまうのだと思います。」と「脳を鍛えるにはラジオが最適」という声もあります。これはちょっと由々しき事態ですね。
これはわかる気はしますよ。なんか僕なんかでもそうだけど、料理作りながらテレビ、音は料理作って換気扇回して聞こえないのだけど、画面だけ見ていると、どんな事件が起こったかとか、どんなニュースなのかという、もうパッと見るだけでわかりますね。

今は全部テロップが出ているので、ありがたいといえばありがたいです。ただ、番組は言わないですけど、なんとかの神様ってお笑い番組がありました。何とかの神様がテロップスーパーを乗っけるようになったのです。
多分、あの番組からじゃないかなと思うのですよ。それまで、お笑いって聞くものだったのです。

それは要するに漫才師さんたちのまだとか駆け引きだとか、よく用とかこれは聞くものだったのです。

お笑いって見ているのだけど。だけど、いつからか観るものに変わったのですね。だから慣れちゃうとこの漫才師さん二人がこうやって喋っている表情よりも、自然とテロップを目で追っている自分がいるのですよ。

確かにほにゃららの神様はそんなイメージありますね。だからもう言っちゃ悪いけど、あれ、お笑いをダメにしましたね。

ほんとうに一つ言えるのは聴覚障害がある方のためっていうのはもちろんあるから非常にいいことではあるんだけど。

私一時期、テレビに字幕入れられる字幕が出てくるモードにしていたことがあったのです。
その時に、お笑い番組始まったら落ちまで全部出るからこれはどうかなと思ってしまいました。
日本語映画で最近わりとぼそぼそ喋り、ドライブメーカーはまさにそうなのだけど、やっぱり聞き取れないんです。

西島秀俊さん、ぼそぼそっていうのがいいのですね。それを敢えてあ聞き取れないから、やっぱりちょっとテロップで字幕出そうと思って出し出しちゃったらもうだめなのですよ。そっち見ちゃうから。せっかく西島さんがいい演技しているのだけど、まず情報が目で入ってきちゃうから。結局演技力もなんか半減してしまう気がするのですね。

カラオケみたいに一文字字文字出てきても嫌ですよ。 疲れてしょうがないよ。だから、そのお笑い番組とかこれはちょっとあの見たくないとなってしまいます。字幕スーパーはオフにしたほうがやっぱりいいなあと思います。

英語とか私たちが勉強していた時よりも、もっとネイティブに近いものを習う方向あるますね。
ネイティブ英語ってことはやっぱりリスニング問題とかもテストで増えているのかなって思っているんです。

そういった場合は大丈夫なのでしょうか。聞く力って大事だからとくにそう思ってしまいます。

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