その英語ネイティブも使います

英語・英会話を習っているとネイティブにあこがれてしまいます。

本場の英語を話したくていろいろ模索してしまうのですが、ネイティブにもいろいろあるようです。

ネイティブは使わないというのは嘘

英語学習する人たちはやっぱり実用的な英語を身につけたくてその言葉はネイティブなら使わないよとよく言われます
だけどもこういう人たちの中には自分の知識だけでそういう風に言ってる人も多いのです
根拠的なものは何もなくてネイティブな使わないと言ってる場合も多いのでよく注意しなければなりません

習うためにある表現なのでネイティブは使わないよ

例えば no more thanとかno sooner thanなど

検索するとそういう言葉は出てきます

twitter は日常表現を使ってますのでtwitter で使ってるということは日常も使われてるはずです

どういう根拠でそう言ってるのかわ分かりませんが検索できるということは英語の勉強にも役に立っています

will be 何々 ingなど未来進行形と言われる形こんな言葉はあまり使ってないよとよく言われますが、トランプ大統領のツイートでは will be 何々 ingという言葉は使われてることが多いのです

現時点で決まっていることを表すのですがこのままいけばこうなるぞみたいなことを言ってるんですね

今は根拠の元となることがそこら中にあり調べることができるのですごい時代になっています

これ訳せますか?

言葉は時にはすごい分かりにくいです。

わかりやすく言われることは少ないとさ言えます。

日本語でさえそうなのですから、ネイティブではないしかも慣れていない外国語はもっと分かりにくいと思います。

大学受験生や留学を目指している社会人に英語を教えてた人が体験したということですが次の英文をどう訳すかで半分ぐらいの人が意味が違っていたようです

Marry had been dead only a short while when I graduated from high school.

この英語を訳してくださいと言うと、大抵の人が

私が高校卒業して、しばらくしてからメアリーがなくなった。

と訳すようで、これでは誤訳になるのです。

直訳すると

私が高校を卒業した時には、メアリーは死んでしばらくたっていたのです

これは、正しいのですがあんまり意味がよくわかりません。

これを訳すポイントとして英語は左から右へと読んでいくもの

had beenは過去完了 graduatedはは過去形

なので過去完了の方が時間が古いのです。

 

古い方から新しい方へと続くのが一般的なので

メアリーが亡くなってから、しばらくして私は高校を卒業したのです

ネイティブはこのように捉え、日本語の訳でもこのように訳すのが分かりやすいのです。

翻訳家のテクニックはネイティブの正しい読み方のテクニックでもあったわけです

通常英語を日本語に訳す時には、英文の右から左へと訳していくのですが、過去形、過去完了形が絡んでくると 左から綺麗に訳さないと意味ある日本語になっていかないということがあります。

日本人にとって時間の文系ということはあまり気を留めずに英語訳してしまいます。

現在形にしても現在進行形にしても過去形にしても過去完了にしても一切構わずその通りに訳してしまうのです。

日本人にとって一番間違えやすいのが現在形ということです。

次が過去完了と言う形式です。

特に過去形と過去完了形どっちが先だろうかどっちがあったとかなど日本人は気にしないのです。

現在形にしても

A. What do you do?
B. What are you doing now?

この二つを訳すと、どちらも「今何してる」となりますが

日本語でも「今何してる」と聞くと、今どんな仕事をやってるのかというときと、今どんな作業をやっているのかという時があります

これを英語では上記の2例のように 明確に分けて尋ねることができます

Aは今の職業を聴くときに使い Bは今やってる動作を聞くときに使います

このことは英文法の本を読めば書いてあるのですが、 日本語と英語のニュアンスの違いというのはいっぱいあるのですね。

文法は楽しい――これからの英語学習の王道

英語の勉強はディクテーションしなさいと言われました

ディクテーションは聞き取った英語を書いてみるのですが、聞き取れなかったところは文法的にも聞き取れなかったところでところです。

ネイティブの英語をネイティブでない人が聞くと、聞き取れない言葉を取りにくい言葉が数々あります。

いわゆる弱形と言われるもので英語では機能語となっています。

そこは文法的に補わなくてはいけません。

the が抜けていたりofが抜けていたり そんなことはざらにあります。

それを見抜くのにも文法的な力がいるのです。そのためにも文法を身につけなければいけません。

それなので聞きながら文法の勉強をし英語ディクテーションしています

誰かの成功例というのは、必ずしも自分に当てはまるとは限らないのですが、とても参考になりますし 一度はその通りやってみたらいいと思います。

素直に行ってみるということが上達のコツでもあります。

いろいろやってみて自分に合ったものを見つけていくのが上達の近道かもしれません。

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