随分と英語を聞いて勉強しているつもりなのだけれど、あまり上達してる感じがしない。
そう感じる方も多いと思います。そこにはネイティブではない日本人ならではの理由があったのです。
英文法との出会い
構文を深く理解することで英語がこんなに書く分かるようになるんだこう書いてありましたね
英文は感覚的に読むもの ではなかったようです 英語を理解するには文法と構文が大事なことだったのです
英語の文法が好きな人あまりいないんじゃないですかね
英作文を見て先生が評価するのですが もうちょっと文法を勉強した方がいいんじゃない と言われるとその生徒は文法の穴埋め問題をたくさんやってくるそうです
文法と言われると穴埋め問題と思ってしまいますが実際にはそうではありません
文法というのは言語新しく読んだり書いたりするためのルールなのです
ネイティブではそんなことを意識してないかもしれませんが、ネイティブでなければそこは意識しないと正しい英語になっていきません
英語を学ぶ上では文法は大事なこと これは当たり前のことだったのですね
英語を教える先生の中には文法なんか考えないでスピーキングライティングなどをどんどんやればいいという方もいます。
でも そこは変えていかなければいけないのです。
文法は スマホやパソコンで言うと OS
パソコンやスマホをよく知っている方なら OS というものはどのような働きをするかよくわかってると思います
コンピューターの操作というものは OS を通じていろんな命令を出すわけです。
英語では文法を通じて色んな意味を出していくわけです。
つまり文法が英語の土台となるわけですね 母国語じゃない英語を習うのですから日本語で理解するようにはなかなかいきません。
そのために余計に4本が大事になってくるわけです。
この文はこういうことだったんだとか、これは文法的に大丈夫な文だんだろうかとか やっぱり文法によってそれを知るわけです
文法はなぜ、嫌われるのか
それではなぜ文法は嫌われるのでしょうか 文法は言語の OS と言われ重要な意味を持っているのですが多くの人がはっきり言って文法は嫌いなようです
それは何故なんでしょうか 文法には文法用語というのが出てきます
英語を習っているのに文法用語を使われると嫌煙しがちになってしまうのです
文法的に説明するという時にどうしても文法用語使ってしまうのでその説明がより難しくなってしまうことがあります 文
文法用語というのは皆嫌いなんですね
名詞 動詞 形容詞 助詞 くらいならまだ良いのかもしれません しかし関係代名詞 非制限用法 などと言われると何のことだろうと思ってしまいます
実際授業で受けてる学生もぽかんとしてしまうことが多いようです
それなので文法は学校ではそんなに重要に教えてはいないところも多いようです
それでも受験には英文法は必要なので、特に進学校では文法はどうしてもやらなければならないのでしょうが、そうでないところではいわゆる英会話コミュニケーションで使う英語ということで、 そちらの方が重要視されていったようです。
大変なのは生徒もそうですが現場で教えてる先生です
色々ニーズが変わって先生も大変なようです
文法嫌いへの妥協案
一般に英会話を習うような教室では単語を名詞や動詞形容詞副詞などに名前をつけて行くということは、あまり楽しくないのでやりたがりません
でも、名前を付けておけば説明しやすいし、後からみた場合にわかりやすいのです 物事は分類しておいた方が何かと覚えやすいし整理しやすいのですね
それは英語にとっても同じことです ネイティブではありませんのである程度名前をつけて分類することは必要なことになっていきます
それなので文法は大事なんだからやらなければいけないという義務ではなくて文法やったら便利なんだという思いが燃えてこないといけないと思います
文法にアレルギーがあると人はどうしてもいますが、そういう方にも ある程度は必要になってくるのです
本当に文法を覚えたくない人はある程度の文を丸暗記して、この文はこうやって訳すという風に覚え、てそれをいくつかのパターンを身につけておくのも手なのです それが構文というものです
構文も 700ぐらいの例を覚えておくと身についてくるようですね
文法を好きになるかどうかってやっぱり最初にどうなるかで決まってくるようです
文法のための文法というのから入ってしまうと英語そのものが嫌いになってしまうようです
でも英語小説例えばヘミングウェイなどを読みたい時に 文法を習っていると より深く分かってくるようです
最も翻訳というのは原文をそのまま訳すわけではないので 文法を身につけることがより重要になってくるのです
直読直解 英語が書いてあるままにそのままに理解していくやり方で、同時通訳とも言われてるようなやり方なのですが、ある程度の英語はそれで訳すことができると言われけれども、どうしても行き詰まりが出てきます
そんな時に文法が頼りになってきます
英文の単語そのまた前てってもどうしても分からないことは出てくるものです
文法に従ってどうやって訳してくのかやっぱりそれは重要な作業になってきます
英語深く学べば学ぶほど文法は大事だということに気づく様ですね