身近なモノだけで「英語脳」

付箋を部屋中に貼ってみよう という投稿がありました。

いまではTOEFLなんて試験があり、100点以上とればまずます英語に自身がもてるなんておもっていたのですが、いざ英語で話そうとすると、簡単なものでも英語で言葉が浮かんでこないのですね。

そこで、家の中のものを英語で言えるように、家の中のものに英語で付箋をはっていくというのです。

BedとかWindowとかWallとか部屋の中のものに付箋をしていく そして、「これはなんていうのだろう」と考えることが大事だということです。 そして、それを繰り返していく。 そうすれば覚えられるようです。

ただ、日本独特のものがあった場合はどうすればいいのか?

そういう場合は、グーグル先生に聞けばいいということです。

スペルもいまではグーグル翻訳など便利なものがありますので使用すればいいです。

昔荒野の少年イサムという漫画がありました。 そのなかで、イサムが英語を覚えるという場面がありました。

イサムはちいさなメモみたいな紙にスペルを書いて、身近なものから覚えていったのです。

そうして、努力の結果、英語の読み書きができるようになったようです。

イサムはアメリカで孤児になってしまったので、日常的な英語での会話は聞いたり話したりすることはできたようです。

さて、身近なものの単語をおぼえたら、つぎはそれを使わなければなにもならないのですが、そこで役立つのが「ルー大柴」さんのルー英語だそうです。

「トゥギャザーしようぜ」など単語と日本語をまぜて、ぼやいてみるといいようです。 単語をおぼえるまではそれでいいのでしょうか?

話す力を養成

大学入試でも改革がすすんで、いまでは英語の4技能「読む・聞く・書く・話す」を重視しています。

読む・聞くは受動的ですが、書く・話すは能動的です。

書くということは、まだ英作文というものもあってできるのですが、話すということになると、とたんにハードルが高くなります。

リスニングは従来からありましたが、その重要度が高くなります。

読むのが半分ならリスニングも半分と、リスニングの配分がたかくなりました。 英語が合格の鍵を握るというのは、今も昔も同じようですね。

それだけ、聞く・話す がどれだけ重要になったかわかります。

Anyway, I will think about how I can get along with them effectively other than giving them gifts. それでは、贈り物なんてしないで、効果的に仲良くなれる方法を考えてみます。

Maybe I have to butter them up, right? たぶん、彼らにバターを塗りたくらないといけないかも、ですよね?

Buttering them up!? How can you do that? バターを塗りたくる? どうやってやるの? Is it a traditional way or something to get along with people? それが仲良くなるための伝統的な方法なの?

という会話があったようですが、 “Butter [someone] up”というのは、文字だけ見ると、バターを塗りたくる と思っていまいます

これは英語のイディオムなんです。

「媚びを売る」「ゴマをする」「おべっかを言う」というような意味なのです。

他のbutterを使うイディオム

“bread and butter”は文字通り訳すと「バターつきのパン」ですが、「必要な食物」とか「生計」という意味でも使われます。

日本語でいう「飯を食う(食っている)」や「米を買う(買っている)」も生計をたてているという意味に使いますね。

“This job is my bread and butter.”「この仕事で飯を食っている」と言う感じでしょうか。

他のbutterを使うイディオムその2 “look as if butter wouldn’t melt in one’s mouth”という表現もあるようです。

直訳すると「バターでさえ口に入れても溶けないように見える」ということです。

ぴったりの日本語となると「虫も殺さぬ顔をして」などでしょうか

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