大学入試で導入予定だった英語民間試験は、結局今回は取りやめになってしまいました。
この問題は今後どこにいくのか今後どうなるのか分からくなっています。
本当に必要な英語はどんなこと
大学入試なので、多くの答案を採点しなければなりません。 採点基準の曖昧さが、非常に問題となりました。
英語民間試験の利用に対して、各会社の採点基準受験生受験に伴う不公平さ。 そんな問題が色々と湧き出てきました。
そもそも英語は読む書く、聞く話す、この事を測らなければならないのです。
英語において読む書く話すというのはとても重要なのですが、受験を控える10代後半ぐらいの方がその英語の全ての面に対して習得できている必要が必ずしもあるのかどうか疑問に思います
受験を控えた 10代後半の青年なのでその能力は資質など、英語に対して向き不向きはあります。
そして環境その人の育った環境に英語の 学習に向いているかどうかということが非常に大きく関わってきます。
受験を控えている。受験生であってもビジネスマンであっても、英語を読んだり、英語で書いたりという場面は多くあるのかもしれません。
しかし、英語を聞いたり英語話したりという場面は極めて少ないと思われます。
聞く話すということになると、読む書くという能力ははるかに劣ってしまいます。
もちろん環境によって、英語を聞いたり英語を話したりという場面が多ければ話す聞くということが得意となっている人もあると思います。
10代後半で、日本語だって読む書く話す人すべてが完璧ではないのに、ましてや、母国語でない。
外国語英語で読む書く話す聞くその能力を期待するのは酷というものです。
それでは英語の学習を始めるには、読む書く話す聞くのどれを優先してやればいいのでしょうか。
それはやっぱり英語を受信するということの動作で、英語を読むと聞くということを最初に習うべきなのです。
英語の学習を習うのに赤ちゃんが言葉を覚えるのになぞらえて。言われる時があります。
赤ちゃんは最初はずっと聞き始めて、そして真似して片言で話し始めて。これから成長とともにだんだんとン溢れ出てくるように習得していきます。
赤ちゃんが母国語を習得する過程をみてみると、周囲の環境が全部その言葉でずっと話し続けていて、1日中それを聞いていればその赤ちゃんの能力により言葉を吸収していき、その母国語を話すことができるようになっていくのです。
英文法が重要な理由はこれだ
日本で勉強する場合は、普段住んでいる環境で英語を聞くということはそんなにないと思われますので、そんな環境位で英語勉強するとなると、そんなに聞く機会がない英語を効率よく勉強しなければなりません。
英語圏に住んでいれば毎日それこそシャワーのように英語がふりそそいできます。 そのためいやが応でも英語を聞く機会があり、英語をみにつけるにはもってこいの環境となります。
当然、日本においてはそんなことはできないので、そのためにも文法の勉強が必要となるわけです。
そんな文法を習えば、それこそおなじフレーズを何百回聞いておぼえるより、その1/10の労力で効率よく英語が学べることができていきます。
それこそ昔は英語の勉強と言えば文法から入り、読むこと書くことこと話すことを習得するようになっていました。
最近の今現場では、なるべく文法の用語は使わないで教え、そして日本語を使わないで英語の教師は教えているようです。
英会話英語のコミュニケーションを習う上では、いいことなのですが、そのことが英語学習においてどれほど有効であったかわからないのです。
英語には、主語、述語、関係詞、接続詞などを扱うのですが、助詞ものはあんまり使いません。
そのため英語を日本語に訳すには単語の羅列と順番を見て、訳していきます。
そのため単語の順番がどこにのかによってその英語の文の意味は全く違ってきます そういう文法的なことを知って英語聞けば学習に効率良いのですが、
そういうことを知らないでただ聞いていても効率が悪いだけで、なかなか習得はできていかないものです。
日本語と英語の読解力は比例する
それでは、英語の文法を身につけるにはたらいいんでしょうか。 文法をみにつけるには、母国語である日本語を客観的に捉えて、それに精通している必要があるのです。
例えば、句読点というものがありありますが、英語も句読点の打ち方によって意味がかわったり、文そのものが変わってくるのですが、これも日本語をよく理解してないと英語にも通じないことになります。
また、英語にも日本語にも古文というものが存在します。 日本語は普通は助詞とかを変えて表します。 英語は動詞が変わって古文となります。
これも日本語を十分に理解習得してないとわからないことです。
日本語でこういうことをしらないで、英語でこういうこと勉強するとなるとやっぱりこんがらがってしまいます。
そのため日本語がを理解してるって事がより重要になります。
また、翻訳となると、よりよく日本語も英語も理解していないとできませんので、英語を習う際には日本語に精通しているといことは大切な事になります。
これはもちろん英語など語学を学習することに限ったことではありませんが。他の事を知ってこの事を習うとよりよく理解できるということはやっぱりよくあることです。
大学の受験生を10年みてきた先生が言うには、日本語と英語の読解力というのは、ほとんど99%の生徒が、どちらもおなじくらい能力があるようです。
英語と日本語どちらが気が得意ということはあまりないようです。
大学受験の英語では英語と日本語を訳したり、英語にしたいと英語と日本語を行ったり来たりしますので、その読解力はどうしても必要になりますね。
翻訳に関しても日本語の理解というのが相当重要なものになってます。
中学生の英語を習うにしてもやっぱり日本語の理解というのは、あるとないとでは違ってきます。
英会話を習うには土台をしっかりさせなければ
日本人が英語を習ってもなかなか上達しない理由として、英語を話したり聞いたり機会が少ない、英語に接する場面にあまり馴染んでいないということが理由にげられるのですが、それは第2、第3の理由に過ぎないようです。
最大の理由は、外国語、日本語、英語を語学の体系として客観に理解できないことであると言われます。
言語の土台というものが日本人にはあまり馴染みがないわけですね。
言葉の組み立てが言語になる。
あまりそういうこと考えないでただ単発の発音単発の言葉だけで話そうとして中身のある会話 できなくなっているようです。
文法は、読み書きだけでなく、話す時にも重要なもので、文法知ってればその英語の理解も早くその文の理解も早くなります
小学校の段階で英語にするのは決して悪いことではないし、英語に興味をもつきっかけにするには、ちょうどいい機会だと思います。
ただ闇雲に英語習っても聞いたことが理解できなければ、そして何を言ってるのか分からなければ、英語自体が嫌いになってしまいます。
まもちろん英語も身振り手振りで何を言ってるか大体の察しはつくということがあるのですが、それは直感的と言える感覚的とらえることしかできなくなってしまいます。
やっぱり大切なのは、その英語の言われたことを分析すること。そうすれは読めるし書けるし。話すこともできていきます。
語学の習得は慣れることが一番の近道で、英語学習ももちろん慣れることが一番であり、それが一番の技能上達する近道でもあるのですが、土台の文法をしっかりと学んで、それからか英語に接しっていっても決して遅くはありません。