小学生で受験するのに英語を勉強しなくてはならないなんてちょっと驚きです
現在は義務教育ではない英語は何も教えていませんので英語独自で勉強しなければなりません
そんな学校現場の英語教育はどうなっているのでしょうか
英語教室は順調に開校している
2020年から小学校の英語が本格的にスタートするということです。
そのためそのため小学生に対する英語教育も関心が集まっててます。
首都圏の私立中学では受験科目に英語を加える学校が年々と増えています
それなので特に中学受験を目指す子供には早い時期から英語に触れさせようと英会話教室に通わせる親が多くなっています
最も英会話教室に通わせるというのは中学受験の目的ではなく、将来英語を習うのに早くなれておいた方が効果的だと言うことで、英会話教室に通わせているんだと思います。
中学受験に関しても「先手を打っておきたい」という気持ちがあり、特に幼児期から英語教室に通わせるようです
経産省の調べによると2014年に外国語 英会話教室、英語だけやではないですがほとんどが英語だと思いますが、3751校全国にあり、そのうち1144校が東京にあるということです。
そのため3割以上が東京に集中してるということになります
首都圏の中学入試に関しては2015年で英語を受験科目にしている学校は30校程度でしたが2019喉には4倍以上に増えております
小学生以下の英検受験者数がふえている
現在は少子化と言われていますが英検に関しては小学生以下の受験生が年々増加しています。
これを見ても英語教育の低年齢化が進んでいることがわかります。
英検といえば2020年度からの大学入試で導入されるということが決まっていて今回は見送られたのですが、英検というのは大きな存在を示しています。
それなので早いうちから英検に慣れさせておくということと、やはり高校までに2級を取らせようと考える保護者が多いのだと思います
英語はもともと学校の授業ではありませんでしたので6時に習うことができます。
そして語学であるので、その使用回数を増やせばそれに合わせて上達していきます。
英検などの試験はその確認などに関係なく経験によって合格することができるようになっています。
ただこのことは危険性も秘めていて、親が前のめりしすぎると言うことが考えられます。
日本人では通常の生活で英語を使うっていうことが少なく、英語を使うとなるとやはり英会話教室などに通わなければいけません。 しかし英会話教室いうのは通常週に1回か2回程度なので、それだけでは英語はなかなか上達しません。
そのため英会話教室以外に英語に触れるために教材を導入しようとなると金銭的にも相当な負担になってきます。
東京都内では中学受験が一般的になっていてそのための塾に通わせている親も多いと思います。
英会話教室・塾、そして教材となるとまた金銭的な負担が増えて行きます。
特に小学6年生になるとその全部親はなければならないため、どれかが中途半端になってきます。
そして子供にも大きな負担をかけることになります。
英語への関心が高まるのは良いことだと思いますが、英語に乗りのめり込むことはほどほどにしないと子供にとって良くないことが起こってくるかもしれません。